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UK発の女性ギターボーカルによる激情系ポストハードコア、ポストメタルバンド2018年発表の2ndアルバム。 初っ端から最後まで息切れすることなく無給のインターン、リベンジポルノ、女性蔑視など社会に対する怒りのエネルギーに満ち溢れている。ブラックメタ…
2018年発表の5thアルバム。 神戸出身のグラインドコア、激情ハードコアバンドの4年ぶりのアルバムである。様々なアンダーグラウンドシーンのバンドとスプリットを出してきた彼らの最新作は、強烈な怒涛のブラストビートや生々しい音で録音されたギターの上に…
2018年の初っ端に初来日を果たし、地下に潜るドゥーム・ストーナーファンを狂喜乱舞させた大御所Sleepが最後の作品となっていたDopesmoker以来となる15年ぶり(完全な新作としては19年ぶり)となる復活作。アルバムの公開日は世界マリファナデーでもある4月20…
2010年結成、カリフォルニア州サンディエゴ出身のポストハードコアバンドによる通算4枚目のフルアルバム。 スクリーム担当のボーカルとクリーン担当のボーカルがおり、今まで同様メリハリがはっきりとついているバンドという印象である。更に今作ではシンガ…
ニューヨークの夫婦による2017年発表のアルバム。 Mogwaiの如く分厚い音の壁を構築しているような感じである。ただうねるような低音のギターやアグレッシブなドラムからポストメタルのような雰囲気が感じられる。ただボーカルはIsisなどと違って普通の歌声で…
2017年発表のロシアはモスクワの叙情系バンド。 スラッジのように重く、郷愁感のある民族音楽のような幕開けが印象的なオープナーの「The Song」で幕を開ける今作。力強いブリッジミュートでの刻みと泣きのチョーキングを見せるギターやメタルのようなグロウ…
bluebeardやNAHT、TURTLE ISLANDなどで活躍をしてきた8弦ギターを操るGeorge Bodmanと、激情系ポストハードコア・バンドenvyのドラマーDairoku Sekiの2名から成る、STORM OF VOIDの2017年発表の1stアルバム。 先行リリースされていた一曲目の「Into The Circ…
2017年発表の8作目のアルバム。 RATMがいない今、Prophets of Rageとともにロック界の最左翼に分類されること間違いないなしのこのバンド。トランプ大統領になってから激しさを増したような感じがある。特に「Goodnight Alt-Right (おやすみネトウヨ)」はイ…
UKの4人組2014年発表のデビューアルバム。 一曲目「Roll Up」からQueenを彷彿とさせるような始まり方で力強いボーカルが印象的。それから次々と続く楽曲はハードロックな曲でしかもすぐ口ずさめるようなポップなメロディやコールアンドレスポンス。例えば「C…
1枚のみアルバムを出してボーカルのLynn Straitが交通事故で亡くなってしまったちめ活動休止を余儀無くされたNu-MetalバンドのSnot。日本ではPay money To my Painやマキシマムザホルモンといったラウド系のバンドがファンであると公言している。Snotとは鼻…
2017年2月に来日した2015年発表のSFTPの7枚目のアルバム。 全体的な特徴としてはRATMのドラムを更に激しくし、メタルコアのようなブレイクダウンがあり、RATMよりハードコアパンクの要素が強いような印象をもった。またワンフレーズの簡単なコーラス(?)も要…
2017年発表の4枚目のアルバム。 一曲目から爽快なカッティングと綺麗なアルペジオが印象的なイントロから始まり、THE スリーピースバンドって感じで特にギターソロの間ギターの重ね録りがなく、ベースがブオンブオン鳴っている。今回のアルバムで印象的だっ…
つい先日亡くなってしまったクリスコーネル。ただただ悲しい。 1991年発表のSoundgardenの3作目。メジャーでは2作目。 Rusty Cageの呪術的(?)な雰囲気からスタートしOutshined、Slaves & Bulldozers、そしてJesus Christ Poseといった重苦しくヘヴィ、その…